今年の締めは何と言っても「TOPPS」です。
先週の13日から15日までビッグサイトで開催された「高性能建材展」。
今回TOPPSだけの展示で、トップスシールの防水性をダンボールの内側に
トップスシールを塗って水を入れて展示。

これは既に半年ぐらい経過したものを展示して
その驚きの性能を感じていただきました。

中央にはトップスシールの遮熱性能です。
折板葺きの通常の状態と、トップスシールを塗った折板葺きとを並べて光を当て
折板の内側の温度を測定しておりましたが、トップスを塗っていない方は平均68度位になりますが、
トップスシールを塗った方は常に44度位で約25度下がる事を体感していただき遮熱性能を実感していただきました。

トップスシールの主成分は天然ゴムです。
ゴムは水系の物と比べて約10倍の弾性性能や接着性能があり、水はもちろん空気も通さず、
錆の発生も止めます。また補修材も天然ゴムで出来ている為、
補修した後に塗るトップスシールと一体化して剥がれなどのリスクが少ないのも特徴です。
折板だけではなく、アスファルト、コンクリート、FRPなど屋根の材質を選びません。

日本にはまだまだ古くなった工場や倉庫がたくさんあります。
耐震基準もありカバー工法が使えないところ、また商業施設で工期が無く、
営業を止められないなどの条件があるところなどトップスシールでなければ
防水・遮熱が出来ない建物に、是非・是非お役立てください。

今年も皆様方に支えられながら来ました。心より感謝しております。
来年も皆様方にとってより良い年になりますように。

セールスマネージャー 渡辺寿子