ALC板で大壁工法
 
先日のジャパンホームショーではたくさんのご来場を頂き無事終わりました事を心より感謝しております。
今回はR壁をブースに造り、ユーティークリートを下地にしてスタッコラースト-Eで仕上げという先日の大地震でもクラックの検証済みというシステムでのご紹介をいたしましたが、会場でも皆様の興味の高さを感じることが出来ました。

このシステムは仕上げはいろいろな仕上げ材を使えるということと、パターンなどの制約もなく吹付仕上やタイルの下地にも(お風呂場などもOK)使っていただけます。Rにするところをお見せしたいとカメラで撮ってみましたがお分かりいただけますでしょうか。板の両端を持って5,6回振るとユーティークリートの板に細かいクラックが入りRにたわみます。皆さんが心配される様にパキッと真っ二つに割れたりしません。このように板に細かいクラック(マイクロクラック)が入ることによって衝撃や動きを吸収するのです。今回の地震でクラックが入らなかったのもこの働きが一因となっているのでしょう。
 
最近ALC板で大壁にしたいというお問い合わせが多くなっていますが、ALC板での大壁も同じように施工していただければクラックが入りにくいということが施工実績から言えます。ブライトンニュースでも何回かご紹介してきておりますが皆さんがお困りのALC板での大壁のコツ教えます。お問い合わせはブライトンまで。
 
セールスマネージャー 渡辺寿子
 
 
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