今年のお盆休みは台風の影響でずいぶん泣かされたことと思います。
やはり今年も雨が多く、その影響もあって雨漏りの相談が増えていますが今日は
TOPPSの壁用の防水・遮熱塗料をご紹介する事にいたしました。


TOPPSの防水・遮熱性能に優れた屋根材(トップスシール)は何度かご紹介いたしましたが、同等の性能を持つ外壁の塗料になります。

商品名は「リフレックス」。
雨漏りの調査をすると結構壁から漏っていることがあります。

もちろん窓回りや開口部、サイディングやALC板のジョイントのコーキングなど漏っていそうな部分は結構あります。

ちょうど昨年、今年の2回に分けて屋根にトップスシールを使って頂いたオーナー様が今回はレフレックスで壁の塗替えを決めていただきました。


海外でのリフレックス施工例の写真

今回このリフレックスを使うにあたり、日射反射率のデータを取り寄せて調べてみましたが、トップスシールと同等品ということでした。

トップスシールのデータでは初期の数字はもちろん3年後のデータも揃っていて3年後も75%以上の日射反射率を持っていることがわかります。この3年後の日射反射率が50%以上ないとエナジースターの条件を満たすことができないので必須条件になります。

遮熱効果はなかなか持続できないと言われていますがトップスシールやレフレックスが効果が高く持続性があるという証明になるデータです。施工は通常の塗料と同じようにローラー、刷毛、吹付などで塗ることができ、下地の状態にもよりますが1回塗りが可能です。

このレフレックスと是非一緒にお使いいただきたいのがケリーモアのコーキング材です。
新しくケラスティクという今までにないような弾性性能のコーキング材を準備中ですので次回はそのご紹介をすることにしましょう。