左官材を扱って約30年が経ちますが、
クラックの問題は弾性がある仕上材でもついて回る問題でした。

 

 

モルタルの下地の場合、ボード系の場合、
外断熱仕様の場合など下地によっても施工の手順が異なります。

これらのどんな下地でもクラックが入らないようにする為にいろいろ試行錯誤をして出した答えは、
下地にクラックが入らないようにすれば仕上げ材もクラックが入らない。という事でした。

 

そこで下地のモルタルにグラスファイバーメッシュを伏せこむようになり、
クラックの問題から解放されるようになりました。

 

グラスファイバーメッシュも重さによって強度が異なり、
現在扱っているものは㎡の重さが160gあるしっかりとした強度のあるものです。

 

 

外断熱や通気工法のモルタルにも安心してお使いいただける商品です。
またコンクリートにお使いいただくことによって強度を増す効果もあります。
是非グラスファイバーメッシュを使ってクラックから解放されましょう。

トータルアドバイザー　渡辺寿子